ひぐらしのなく頃に解 その5

現在までに3人の友人がひぐらしをやっておりまして、皆に問題編の感想聞いてみたところ(一人は間接的に聞いたんですが)、
概ね皆「面白いけど怖い!!」でした。うち一人は本人曰く怖いのが物凄く苦手なのに。
「『怖いけど面白い』じゃなくて純粋に『怖い』しか感想が出てこないよ〜がくがく」
とか当初言ってたことを思い返すと、もしかして一番怯えてるのは私なんだろうか(汗)


※ここからは「解」編のプレイ日記です。ネタバレに関しては致命的なのは避けてますが、
現在前編プレイ中・もしくはプレイ予定の方は引き返すことをお勧めいたします。



やっと祭囃し編始めました!
プロローグが終わり、カケラ紡ぎをちょっとだけやり、12の話まで見たところです。
長いプロローグ(と言っていいのかな)は主に鷹野さんの過去がほぼ彼女の一人称で語られまして。
雛見沢にこだわる理由や、自らを「神」と称するようになったキッカケが明らかになります。
元々彼女が嫌いじゃないのもありますが、悲惨と言っていい過去のエピソードが一人称で語られるうちに思わず感情移入してしまい、
血のつながりのない祖父のために研究を継ぐことを決心し、どんどん力をつけていくところでは、
音楽のせいもあったけど不覚にもジンと来そうになってしまった…。
あ〜それと短いシーンだけどか〜な〜りエグい描写が〜…伏字嫌過ぎ(伏せられなかった方がもっと嫌だったかもだけど)!
アレは結構キた…あの、他の子達は多分*んじゃっただろう…な…。
まぁ、盧溝橋事件とか出てきたときにはちょっと首をかしげつつ苦笑しそうになったのは否めないんですが…。


で、その後のカケラ紡ぎ。
こちらは、連続怪死事件にまつわる50の話(カケラ)から成り、これらを順番に「つなぎ合わせ」ていくことで、真相が見えてくる
という構成になっています。
どう進めるのかと言うと、例えばAというカケラを見るためにはXとYのカケラで語られるエピソードが必要、と言った風に、
それぞれのカケラを見るための手がかりが示され、それを頼りに自分で「つなぎ合わせることのできるカケラ」
(つまり、読むことのできるエピソード)を自分で探していく
のですよ。
これまでのひぐらしになかった方法で面白い&色々なところに散らばった謎をどうやって
「解答」の形でプレイヤーの前に明かすのかが気になってたので、
こういう手で来たのか!と純粋に感心してしまいました。
今進めてる限りでは、間違えてもゲームオーバーになるわけではなさそうなんですが、
「これはまだ知らないからダメだろう…こっちは読めそうかな?」などと考えながら進めるのはなかなか楽しいです。
まだ1年目の事件が起こったばかりなので、これからどんな方向にいくのか、見ていくとしますか!