ずっと新刊が出てないと思ってたら

EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫 ホワイトハート)

EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫 ホワイトハート)

今月の9月に出てたとは!最終巻なんですね〜。
知ったその日(立ち読みしてた雑誌に載ってたんですけど)に文庫フロアに走ってゲットしました♪
今調べたらコミック版も8月末に出てたのね。こちらもチェックして来よう。
基本は天才心理捜査官が主人公のプロファイリングもので、捜査と平行して語られる犯人側の心情、
主人公自身の謎、主人公と深く関わる青年の話などなど、1巻を読んだときには衝撃的ですらありました。
ライトノベルはちょっとなぁ…と敬遠されている方にもお勧め、というよりホワイトハートというだけで
未読にしておくのはもったいないシリーズです(あ、BLじゃないですよ)。


この作者さんのデビュー作がこちら。自分を作ったエンジニアの一人(男性)に恋をした、「男性でも女性でもない」人間型ロボットが主人公の
やおいモノ(確かご本人もそのつもりで書いたとどこかでおっしゃってたし)です。
同人誌で発表された作品が原型だそうで、そのときはロボットも男性型で、完全にBLだったとか。
このロボットがね〜…外見がストレートロングヘアの美人さんでおまけに敬語で、完全に私のドツボだったり…^_^;


それと、確か小説B-Boyで発表された江戸時代が舞台のBLがあるんですが(単行本にはなってなかったと思います)、
こちらも実に切ない悲恋モノで、しかも受が元はかなりの剣の腕前だったのに病気で視力を失ってしまい
そんでもって長髪美人でやっぱり敬(以下略)