まずは一気に3本(全て原作読了済)

今までBLゲーム以外のドラマCDは「雑多」か「現在読書中」に分類してたんですが、
BL小説やマンガのCDに関しては今後書くことが増えそう&CDの感想だけ見たい場合用に独立してる方がいいかなと思いまして、
カテゴリー新設しました。
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年下敬語攻の主従モノ。カップリングは執事(というより秘書だけど)×製薬会社の重役。
約5ヶ月前、原作を読んだのがキッカケでBL小説専門レーベルに足を踏み入れ、以後どっぷりになったんだっけ(遠い目)
これの直前に咎狗のCD聴いてたので、攻が出てきたとき「あれーケイスケ(もしくはキョン)?」って一瞬思ってしまったり(汗)
ちょっと若いかなーと首をひねりつつも、設定上25歳な訳だし、聴いてるうちに割とすぐに慣れた。
受(27歳)は最初、取り乱したときの声がヒステリック過ぎるかなと感じたけど、物語後半部分の演技は良かったです。
地の文にあたる部分は主に攻の一人称モノローグ。
ところどころカットはあるもののほぼ原作どおりで、菜箸のシーンはイヤホンつけたまま爆笑して家族に不審がられたり(あはは…)
ただ「呪いを解くのは王子のキス」の後の台詞がカットされてたのは不満…すごく好きな台詞なんだけどなぁ…。
ブックレットにSSが収録されてます(あると知らなかったので嬉しかった)。
何ヵ月後かの二人のお話で、攻のムッツリぶりに吹き出しつつ、本編同様かそれ以上に受のことしか考えてない攻と、
相変わらずツンツンツンデレな受に萌エ再燃でございました…!
[rakuten:chuoshoten:10000778:detail]
任侠モノです。メインは、主に忠実な舎弟(背中に刺青あり)×男食いまくり若頭で、こちらも年下攻。
主役の若頭役の方、漢らしさと言い、いかがわしさと言い、これ以上ないくらいにハマってて驚いた!
流石、原作者さんがイメージされてた方なだけあるなぁ。…えろシーンの受声はかなり怖かったけど^^;
サブカップリングは、ちょっと頭の軽いホスト×マジメ高校生。どちらもイメージに合ってて、初々しさがよく出てました。
若頭と舎弟の馴れ初めはカット。1枚に収めるとしたら仕方ないか。
ノローグによる説明部分が少なく、台詞のみで進行する場面が多いので、原作未読だとわかりにくいところがあるかもです。
しかし見事なまでに男しか出てこなかったなぁ…。
SSは本編の後日談。原作でははっきりと描かれていないサブカプのその後(ちらっとだけど)が読めて良かった♪


っと、やっと楽天の商品紹介がつながった。
[rakuten:cyberphase:745460:detail]
原作の方は3日前の更新で感想書いてます。
主人公役、聴く前は「ぜつぼうせんせいか…どうなんだろうかなぁ…」と不安だったんだけど、
少々早口なのが気になったくらいで、張り詰めた雰囲気やプライド高そうなところとか、思いのほか合ってた。
逆に攻の方がイメージより低くて、最初違和感だったかも。聴いてるうちに馴染んだけどね。
サブカップリングの方は受攻とも全く違和感なしでした。
地の文にあたるところは主人公のモノローグ。元々ほぼ主人公視点による三人称なので、こちらも割と良し。
カット部分も特に気にならず、終始緊迫したムードで原作の持つ重苦しさが伝わってきて、聴き応えがありました。
主役CPのえろシーンは元以上に短く、あっさり目だったかも(最初のはカットだったし)。
しかしこちらも見事に男だらけだ…しかも登場人物何気に多いから余計に女っ気のなさが引き立つ(苦笑)
ブックレット収録のSSは攻視点の後日談。
微妙に本編ネタバレなので内容伏せつつ、かなり受ラヴだったのねー、と再認識。


以上。従×主カプが2本、かつアウトロー系が2本、更にメインカップリングは全て強気美人受で
年齢は受攻とも20代後半〜30代と、取り敢えず完全に趣味に走りまくってみました(開き直り)
それにしても。これらは全部SDカードプレイヤーに移して聴いてまして、録音用ソフトに落すとタイトルやアーティスト名に
自動的に仮名がふられるんですが、
「エノキダシュウトシ」に「ヨシダサキ」ってさ…(「はめてやるっ」は作者名出てこなかった)
「エノキダ」は予想の範囲だったけど「シュウトシ」…アンド、「エイダ」ならともかく、ヨシダなんてどこから来たんだ…。