タイトルだけはかなり前から知ってたんですが

最近「腐読書」ジャンルの方で異世界ファンタジーを続けざまに読んだせいか、潜在的にファンタジー熱が高まっていたようで
先日久々に図書館に行った際、そう言えば読んだことないんだよねー、と借りてきました。

やさしい竜の殺し方〈1〉 (角川スニーカー文庫)

やさしい竜の殺し方〈1〉 (角川スニーカー文庫)

ビーンズ文庫版も出てますが、こちらはスニーカー文庫
(その前にもスニーカーブックス版があるから2回も出しなおされてるんですね)。
武闘会後のシーンから始まり、王家の血を引く元聖騎士、傭兵、はねっかえりの王女様に僧侶、パーティ組んで幻獣退治、
魔法に精霊に太古の伝説、怪しい魔法使い、そんでもって竜と、異世界ファンタジーの王道これでもかで
多感な中高生時代にコバルト文庫異世界ファンタジー全盛期の洗礼を受けた身故、ちょっと血が騒ぎます。
で、黒髪黒目少年の姿をした竜の王(オス)が、ストレートロング銀髪の超絶美麗元聖騎士(♂)に
「愛してる(恋愛的な意味で)」
と熱烈に告白しちゃうと言う…でも「ギシギシ」はないそうです(この辺からしてばりばりにビーンズ文庫向けだなぁ)。
喪神の碑」と「三千世界の鴉を殺し」は共に1巻だけ読んだことありまして、今の所(まだ4分の1ほど残ってるので)は
この2シリーズに比べるとギャグ要素は少なめかな。女の子も15歳の元気っ娘だけでムンムンした女性陣も出てこないし…まだ
取り敢えず、次図書館行ったら2巻も借りてこよう♪