うみねこのなく頃に EP5

先週、EP5こと「うみねこのなく頃に散」人ならざるもののお茶会まで終了!以下感想です。
例の如くネタバレ有りです。




ベルンお前……。
EP4ラストで見せた嘲笑顔に加え、目閉じ、微笑、笑い堪えヅラ、舌打ちヅラと、前回までの無表情はどこへやらのエエ顔尽くしだなオイ!
今回は絶対&奇跡の魔女のターンというか、ラムダは割といつも通りだったけど、ベルンの悪役っぷりが半端なかったです。
新キャラの肖像画の彼女…どんな子かと思ったら「古戸ヱリカ」って…!
登場シーンとか、「この程度の推理が可能です」とか、どうも見下してるオーラ漂ってるな…と思ってたら来たよ…「知的××者」って…。
夏妃を追い詰めるくだりはかなりムカムカした…戦人にやりこめられたシーンはスカっとしたわ、本当。
嫌いじゃないけどねヱリカ、ある意味アホというか何というか。しかし朱志香、昔はあんなん着てたの…か…。
異端審問官のドラノール(名前の由来がわかんなかったけど、Wiki見て納得)と部下2人はかわいい♪
そしてやっぱりあのスカートなのかよ…!


今回は完全な回答編というわけではない、と聞いてた通り、回答編へのプロローグというか、
某所での感想にあったように「ヒント集」に近かった気がします。
ノックスの十戒(内容ちょっと変わってたけど)」が出てきたりして、実は結構本格推理的なアプローチで解けたりするんだろうか?
中盤の、金蔵の密室脱出解明(死亡確定なのに完全に茶番だし)とか、第一の晩の夏妃以外のアリバイ証明とか少々ダレたけども…。
碑文の謎はかなり詳しいヒントが出てたし、これ見終わった後でEP1〜4をやってみると見方が変わってきそうです。
EP5第一の晩の死体消失の真相が「アレ」だとすると、とか。
金蔵が死んだのは1986年の親族会議の直前かと思いきや、もっと前だったのね。
夏妃はEP1の頃から割と好きだったけど、序盤の蔵臼とのくだりで好感度が大幅アップだっただけに
ヱリカに追い詰められるところとか、ベルンに赤文字で告げられた真実とか、読んでて辛かった…。
あと電話の男が不気味だった…(ボイスチェンジャー的なものを使えば誰でも可能な気はしますけども)。


ベアトは終始元気ないままでした…今となってはEP2〜3くらいの傍若無人っぷりが懐かしい(涙)
ワルギリア&ロノウェ&ガァプと煉獄の七姉妹、お師匠様以外は出番少なかったけど今回も良いです、ラストシーンに痺れた…!
戦人は本編&TeaPartyで完膚なきまでにやられてしまったので、EP5は完全に極悪魔女2人+ヱリカの勝利?と思ってたら
最後の最後でやってくれた…!格好良過ぎだ!!
しかし「黄金の真実」ってナンダソレ?!
真実に至った戦人と、それを知ったベアトの姿にはちょっと泣きそうになりました…。
今は早くもEP6が待ち遠しくて仕方ありません(推理は…Wikiとかのはたまに読んでます……)。


新規追加の音楽では、「Final Answer」とか戦闘系のアップテンポなの全般と、あと「蒼色の冷笑」とか、
「名探偵は知っている」「笑み亡きソワレ」等、ヱリカ&ベルンのターンなのも結構好き。
「約束」はその場面の立ち絵見ながら聴いてるとこみあげてくるものが…。


アニメOPの「片翼の鳥」、EP5プレイ後だと特に2番がベアトっぽいと各所で読み、
改めて歌詞に集中してみると、本当だー!
去年出た「片恋」も、当時は紗音か朱志香だと思ってたけど、ベアトの心情のようにも聴こえなくないような
(と思って今歌詞カード見てみたら…そうでもないかなぁ…?)。