POISON〜毒を食らわば皿まで〜 遅過ぎレポ

既に先週ですが、2年ぶりのALI PROJECTライブでした!
久々にゴス系の格好でと思い、2年以上着てなかった黒ブラウスに黒ロングスカート、黒ベロアの大きめリボンを胸元につけ、
ついでにコルセットも、髪はアップにして…とここまでの状態で鏡を見たら右代宮なっぴーっぽくなってしまったので、
コルセットはやめときました…なんてのはどうでもいい話で(本当にどうでもいい)。


今回はパシフィコ横浜の3階席だったんですが、かなり上の方で見づらかったです…。
音割れが酷くて歌詞がわからない、なんてことはなかったからまだ良かったんですけども。
最初は西太后風衣装で「地獄の門」とかのシングル曲やPOISON・Dilettante収録のシノワズリ系の曲。
「阿芙蓉(あへん)寝台」の前のMCでは某時事ネタがらみの毒吐いてました(あはは…)。
「緋紅的牡丹」は「〜(聞き取れなかった)ムータン」って言ってたので、中国語読みだったんですね。
ずっと「ひこうてき?ぼたん」だと思ってた…。
「北京LOVERS」はアルバムで間奏になってたところに歌詞が入ってる別バージョン?
衣装チェンジ(POISONのジャケットで着てたみたいなの)後のでは「Poisoner」と「暗黒天国」が良かったです。
「ピアニィ・ピンク」は歌いたくないらしい…?


数曲歌ったところでまた衣装チェンジ。
こちらは市松模様のビスチェ(っていうより某所の写真見るとコルセットかな?)+シースルーのロングスカートで
下に履いたクリノリンが透けて見えてるみたいな、ちょっと不思議で素敵なお召し物でした。
処女懐胎、あるいは白骨塔より少女たちは飛翔する」「亡骸の女(好きなので聴けて嬉しかった)」にすっごく合ってた。
CDで聴いたときはそこまでじゃなかったんだけどライブで好きになる曲が毎回1曲はあるんですが、
今回は「裸々イヴ新世紀」がそれでした。
「亡國覚醒カタルシス」と「月蝕グランギニョル」は何度聴いても名曲…!
そしてアンコールでは海賊+ロココリボンの騎士(だったかな?)風の衣装で新シングル曲「堕天國宣戦」披露。21日発売、と(メモメモ)
締めは「未來のイヴ」。4年前に初めて行ったライブ(ストリングス以外)以来、ラストはずっとこの曲なので
毎回そうなのかしら。


ライブに行って、熱気とか色々なものをもらってきてしまったのか、
ここ一週間はPOISON以外にも過去の曲をぐるぐる聴きまくって、やっぱいいよねアリプロ…と酔いしれる日々であります。