すごく過酷・結構過酷・かなり快適

言わずもがなの今年の夏コミです…。
参加したのは2・3日目のみで、1日目は話に聞いただけなんですが、2日連続で始発で並んだ友人曰く
「生命の危機を感じた」とのことで…。
かく言う自分はどうしても行きたいサークルがあるわけでもなかったので
自宅にこもってひたすら2日目用のコス衣装縫ってました。


で、3時半頃になんとか衣装完成し、4時間程とは言え(それでもいつものコミケ前よりは少し多めです…)
睡眠もとりまして翌日(?)、10時半頃会場に着いて待機列に並…


前代未聞の暑さー……


待機列対策として日焼け止めしっかり塗って背中に冷却シート貼って、帽子と日よけ用の薄手ストール持参、
更に駅でクリスタルガイザーのペットボトルも買ってったんですが、
それでもあの炎天下で会場入りまでの約50分、じーっと待つには足りず…。
そして目の前でスタッフに付き添われたり、背負われたり、車椅子に乗せられたりして救護室?へと
姿を消していく人々が何人も…。
自分は救護室のお世話にこそならなかったものの、会場入りする頃にはペットボトルは既にカラ、
汗による不快感と朦朧気味の頭、ちゃんと朝食とったにも関わらず普段より強く感じられた空腹と、
人いきれその他諸々でイライラ気分最高潮、企業をちょっと見ただけで、
西館でしようと思っていた買い物する気力すらほとんどなく、
さっさと友人M嬢&P嬢と合流しようとしたものの電話は繋がらずメールすら送信できず……。
何とか連絡ついて待ち合わせ場所に向かおうとしても、知らない場所だった上、
西から東へ向かう道中は人混みが酷くてなかなか前に進めなくて、更に募る空腹とイライラで
自分でもこりゃまずいと感じつつ、電話くれたP嬢に「待ち合わせどこだかわかんないよー…」と告げ、
迎えにきてくれた2人に告げた第一声は
「何か食べないと死ぬから食事買って来ていい…?」
でした(汗)
後で聞いたら「あの時は日本語が意味をなしてなかったよ…」とのこと…取り乱しちゃってごめんよ…。
今思い返してもあんなに精神状態ヤバくなったのは初めてでした…。
1日で一体何回「車椅子通るので道開けてくださーい」の声を聞いたことか…。自動販売機もどこもかしこも長蛇の列だったし。
あれよりも過酷だったらしい1日目に参加してたらどうなってたんだろう自分(怖)
で、売店で焼きそば購入して猛烈な勢いでかき込んで人心地ついてからコスプレ広場に行ったんですが、
その時の模様は下で後ほど。


そして、一昨日昨日は何だったんだ(呆然)ってくらい快適気温の今日は、1人で創作JUNEスペースなどを回ってきました。
1サークル、目当ての新刊が売り切れてたのは残念だったけど、
他のところで完結作品の外伝や絶版になってる商業誌作品等々をゲット。
今日は西ホールしか行かなかったんですが、西の例のエスカレーター付近では
昨日の同時刻の半分どころか3分の1くらいしか人がいなかった。
過去はどうだったかあんまり覚えてないものの、今日の方がいつも通りな気がします(そんだけ昨日が異常だったんだろうな…)


某ドラマCDとかと同時発売で、初日は3時間並んだってことでほとんど諦めてたうみねこ主題歌CDの先行販売、
もしかしたらそんなに混んでないかも?と、フロンティアワークスのブースにダメ元で行ってみたら、
全然並ばずあっさり購入できました。いくつか完売してた商品があったせいかも。
勢いで梨花ちゃん@ひぐらしのぬいぐるみも手に取ったら、意外にお高くてびっくりしてしまった…お持ち帰りしたけど。
その後また西ホール戻り、アクセサリースペースで和風ブックカバーを物色し
「厚めのBL小説でも大丈夫なサイズ」と「厚さ京極クラスの文庫本サイズ」のものをゲット。
こういうサイズのって普通には売ってないから、コミケならではですね!